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思いのままに

日々の気づきを一言、二言。

精油(アロマオイル)はどうやって選ぶ?その①

アロマセラピーに欠かせない精油

甘い香りやオリエンタルな香り、酸っぱい香りにすーっとする香り。

植物はいろいろな香りを生み出してくれています。

 

含まれる成分により、消化を促したり、気分を落ち着かせてくれたり、逆に高揚させてくれたりと私たちに対して様々な作用ももたらします。

 

どうやって選んでいくかはいろいろな方法があります。

 

  1. 精油の作用から選ぶ。(知識で選ぶ)
  2. オーリングテストで選ぶ。
  3. 好みの香りで選ぶ。(本能で選ぶ)
  4. チャクラとの関連性から選ぶ。

などなど…


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今回は1、精油の作用から選ぶ。をお話します。

精油は複数の成分からできています。

光合成により精油の成分の元ができ、植物がもつ酵素によって様々な成分が出来上がっていきます。

酢酸リナリル、リモネン、ゲラニオール、メントール等々…

メントールは聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

精油の成分が鼻から入って…脳を刺激して、体や心に働きかけたりするのです。

 

ただ、成分は全ての人に安全とは限りません。

例えば、ラベンダー。

約20種類(微量の成分を除く)の成分が含まれています。

※ただ、この成分は育った環境によっても含有量が変わったりします。

 

安眠にはラベンダーと言われたりしますが、低血圧の方が利用すると朝、頭がぼーっとしてすっきり起きられない。ということがあったりします。

これは、ラベンダー精油が血圧を下げる作用の成分を含んでいるためです。

 

妊娠5か月くらいまでは、生理を促す作用があるので使用は避けなければいけませんが、お産が始まるとスムーズにすすんだり出産時の痛みなどを和らげてくれたりするので心強い味方になってくれたりします。

 

このように、同じ成分の同じ働きでも状況、状態によって良くも悪くもなるのです。

 

安全に使うことから精油の作用を知ることは大切です。

精油の作用から選ぶときは、精油のもつ良い点だけではなく、注意点までしっかりと把握してもらいたいです。

そして、精油は薬ではないことを心に留めておいてくださいね。

海外ではお医者さんが処方したりする国もありますが、日本ではあくまでもリラクゼーションの位置付けにされています。

自分が求めている作用をもつ精油でも心地よい香りだと思えないときは無理に使わない方が良いです。

身体や体調に合わないときは苦手な香りに感じるからです。

 


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精油を知りながら植物の恩恵を分けてもらいましょ☆